■空飛ぶ親ハモグリバエの、葉に住むこどもエカキムシ
エカキムシは、ハモグリバエが葉に生んだ卵からかえったハモグリバエの幼虫です。 防除のためにはハモグリバエを近寄せない、ハモグリバエに卵を産ませないようにしなければなりません。 また産み付けられた後は、育たないようにする必要があります。
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「誰? 葉に釘でいたずらがきしたのは!?」
まるでいたずらしたように、でたらめに線をひっぱったような柄が描かれた場合は、その葉にはエカキムシ(ハモグリバエの幼虫)がいます。いたずらがきは葉の中で、幼虫が食べながら、グルグルと進んでいった跡です。
特にアブラナ科の植物が好きですが、ミントも被害に合います。春、八百屋さんの店頭に置かれた菜の花の束も、よく見ると、エカキムシを発見することがあります。
わかってくると、絵を描かれる前に、産みつけられたばかりの卵の小さな点々を見つけることができるようになるでしょう。
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