背の低い植物についたアオムシやケムシはよく観察して、見つければ、 薬を使わなくても退治できます。でも高木についたり、数が増えすぎたり、こまめに虫退治できないときには殺虫剤も使わないとね。
●有機農産物にも使われるトアロー
わたしのおすすめは有機農産物にも使えるトアローです。これを使用しても農薬とカウントされないくらい、作物はもちろん、人間、動物、
魚介類に害がありません。
●食害は即ストップ!
毛虫やアオムシのなどガの幼虫がトアローに触れると、口や消化管が麻痺するため、餌の摂取や消化吸収ができなくなって餓死します。
ですのでまいてから虫が死ぬまでは若干時間がかかりますが、食害はただちに止まりますので、被害防止の点では即効です。
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●農薬に数えられないトアロー
先に「有機農産物」と書きましたが、実はこれは古い言い方。
なるべく安全な食べ物がたべたいと思っても、有機栽培とか、無農薬とか、減農薬とか、いろいろあって面倒でしたよねえ? 不評を受けて、
農林水産省はこれらを平成16年から「特別栽培農産物」として統一して呼ぶことにしました。
この「特別栽培農産物」の認定基準のひとつに、化学合成農薬の使用回数がありますが、
トアローは使用しても散布回数としてカウントされません。いわゆる農薬ではないからです。
●天然微生物の力でアオムシ、ケムシだけをノックアウト
天然微生物が生み出すたんぱく質結晶の力で、アオムシ・ケムシをやっつけてくれる薬です。ほかの虫には害がないので、
益虫を殺す心配はありません。
アオムシやケムシの口を麻痺させるため、まくと、すぐに食害が止まります。
菌を不活性化してあるので、散布後に菌が増殖して環境に悪影響を与える心配はないそうです。
ただし、蚕にも効いてしまうので、蚕を飼っている場合は使用できません。
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