不慣れな内は病気や虫に害されていても気づかないことがままあります。
わたしもガーデニングを始めたばかりの頃は、植物が弱ってくると、すぐ「水をやらなきゃ!」の一点張りでした。
でも、根詰まりしているときには、水をやると逆効果で、かえって根腐れさせてしまうこともあるんですよねえ。
弱ってくると、「栄養が足りないのかしら?」と肥料をせっせとやるひとも多いようです。
でも弱っている植物に肥料をやると、逆に疲れさせてしまいます。
肥料のやりすぎで枯れることはあっても、肥料が足りなくて枯れることはまずありません。
植物を上手に育てるコツはまめな観察です。
毎日眺めていると、ちょっとした変化にも気づくようになります。
また変化が成長への変化なのか、病害虫による変化なのかも、経験を積んでいくとわかってきます。
まずは毎日じっくり葉の色、枝ぶりなどを観察してみましょう。
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■別冊NHK趣味の園芸 園芸入門―これだけは知っておきたい栽培の基礎知識
こんにちは。はじめまして。
blogランキングからやってきました。
生き物とは切っても切れない大切なモチーフのblogに
感銘致しました。
これからも頻度高く、遊びに参りたいです。
また、知り合いにも教えまくろうと思いました。
今後も期待しております。頑張って下さい。
投稿情報: モリノ | 2005-07-14 17:14
モリノ様、ありがとうございます。
モリノさんのように詳しい方にほめていただくと、恐れ入ります。
植物は環境と土がよければ、害虫もつきにくく、病気にもなりにくく、丈夫に育ってくれるもののようですが、我が家は日当りも悪ければ、マンションの庭で、自分の自由にならないところで、瓦礫の上に植えられてしまった植物相手に、四苦八苦してきました。
おかげで、害虫や病気との付き合いばかり増えて、変なところが詳しくなりました。せめて、それが他の方の役に立てば…と思っております。
投稿情報: 下手の庭好き | 2005-07-15 00:27