「虫におおわれて、もう葉が見えない…」
二年目の夏には葉の裏は黒い二等辺三角形と黄色い粒で完全に埋め尽くされ、緑の部分がほとんど見えない状態になりました。
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さすがに気味悪くなったわたしは、ようやく、この虫のことを調べてみました。
黒い二等辺三角形はアブラムシの成虫で、黄色い粒は成虫より大きな卵でした。このときアブラムシにも、種類がいろいろあり、見た目も何種類もあることを初めて知りました。
アブラムシは葉に寄生して、吸汁します。吸汁自体は葉の見た目に大した害は与えませんが、すす病を媒介、植物を病気にする点で厄介な虫でした。
さらに厄介な点はアブラムシの繁殖力。アブラムシの繁殖には雌雄が揃っている必要はありません。生殖行動なしに、雌が単独で幼虫を増やすこともできます。
ネズミ産どころではありません。
わたしのように放置したら、とんでもないことになる敵でした。
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