「あ~、テントウムシが増えていく!」
アブラムシに悩み始めた頃、ニフティのハーブフォーラムで相談したところ、「アブラムシの天敵テントウムシをリクルートしてきたら…」と言われました。
ところが、アブラムシの数が多いときは、テントウムシは負けてばかり。それが ニームでアブラムシが弱り始めると…
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どんどんテントウムシがサルスベリに集まるようになりました。
実は我が家の庭にはテントウムシはけっこう多かったのです。成虫は羽があるので、つかまえようとしても、逃げてしまいますが、幼虫ならつかまえてサルスベリに移動させられます。
テントウムシの幼虫を見たことがありますか?
初めて見たときは毛虫のこどもかと思いました。黒くて、背中に小さなイボがいっぱい。毛虫の毛の短い状態かと思ったら、どうやら成虫になったときに斑点になる部分のような感じです。
この幼虫をつかまえてはアブラムシが繁殖した庭木、サルスベリに連れて行くのですが、アブラムシが大繁殖していたときは、翌日見ると、いなくなっていました。
でも ニームはテントウムシが負ける状態を逆転してくれました。ある程度までにアブラムシが減れば、テントウムシも活躍してくれます。
以来、虫や病気は早めの対策を心がけるようになりました。
4月、5月頃から、虫の姿を見かけたら、ニームをまき、病気にかかりかけたら、傷んだ植物は早く取り除き、酢スプレーしています。
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