留守中の水やりって悩みますよね。
わたしは水切れさせるのが怖くて、真夏の旅行は避けていたりします。しかし、秋でも長期旅行の場合には自動給水装置が欠かせないので、いろいろ試しました。
■夏なら2、3日でもアウト!
鉢やプランターの場合、特にクレマチスやエリカなどのように水切れに弱い植物の場合には2、3日でも夏は水なしではダメになってしまいます。
■バケツでは根腐れ
しかしバケツなどに水を張って鉢をつけていくと、水のやりすぎ状態になり、根腐れしがちです。その点、自動給水ツールは、土が乾くとその分だけ水を送ってくれるので、根腐れの心配があまりありません。
■素焼の力で、必要な分だけ自動給水
素焼の三角形の部分を土にさして、細いホースの反対側をバケツに入れた水の中にひたしておきます。
使う前に半日くらいバケツなどの水にひたして、素焼に水を吸わせておく必要があるので、出かける前の日に準備しておきましょう。
いくつも鉢があるときには1つのバケツからまとめてやれて、長期でも水が持ちます。
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■室内でも使いやすい給水パック
付属のビニール袋に水をためて、特殊な給水リボンを数cm、土に埋めておけば、その給水リボンを伝った水が、土に水をもたらします。
ビニール袋は鉢に固定できます。
給水パックはパックのサイズが何種類かありますから、鉢のサイズに合わせて選びましょう。
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鉢の数が多く、本格的に園芸なさっているかたの場合は、庭と同様の、自動水やり器(自動潅水機あるいは自動灌水機)がおすすめです。
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