5月はクレマチスの花盛り、挿し木にも向いた季節です。
花がら取りや、花後の剪定によって株が充実、次の花が元気に咲くようになるので、いまの時期にしっかり世話してください。
5月はクレマチスの花盛り、挿し木にも向いた季節です。
花がら取りや、花後の剪定によって株が充実、次の花が元気に咲くようになるので、いまの時期にしっかり世話してください。
2007/05/02 カテゴリー: 002 クレマチスの育て方, 004 今月のクレマチスの育て方 | 個別ページ | コメント (0)
3月に引き続き、買ってきた苗の植え付け適期です。
クレマチスの苗が手に入るのは5月までなので、この春、ネットで購入するなら、注文はお早めに!
●植え付けの季節
植えつけ適期は春と秋。
4月は、3月に引き続き、買ってきた苗の植え付け適期です。クレマチスの苗が手に入るのは5月までなので、この春、ネットで購入するなら、注文はお早めに!
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植え替えは4月に入ったら、もう行いません。
●枝が伸びる、誘引の時期
枝がぐいぐい伸びだす、この時期は枝のまめな誘引が大切です。
ほおっておくと、枝同士がからんだり、樹木にからんでしまいます。枝が堅くなり、強くからんでから、外そうとすると枝が折れてしまうので、毎日まめに観察して、まめに誘引しましょう。
●水切れに注意!
葉がどんどん出てきて、種類や大きさによっては花も咲く時期なので、水がすぐ足りなくなります。水切れさせるとつぼみが落ちてしまう場合もあるので、くれぐれも注意!
●早咲きは剪定せずに
四季咲きのクレマチスの花後の剪定は、枝が伸びださない内に早く行ったほうがいいのですが、4月に咲く早咲き系のクレマチスの場合は、花がらだけを取り除き、剪定は行いません。
●追肥の季節
春から秋まで、生育盛んな時期は薄めの液肥を週に1回くらいあげるようにしましょう。
●強風注意
春一番の強風で倒されやすいので、強風が当たらない場所に鉢を移動するなどして、風対策しましょう。
●アブラムシにご用心
この時期、アブラムシは羽を出して、移動、新芽の色を見つけるとそこに定着します。
光るものが嫌いなので、鏡のような光るものを置いたり、ニームをまくなどして、この時期にアブラムシを寄せ付けないようにしっかり対策しましょう。
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2007/04/17 カテゴリー: 002 クレマチスの育て方, 004 今月のクレマチスの育て方 | 個別ページ | コメント (0)
●適したサイズの鉢選び
クレマチスは植え替えを嫌いますが、鉢植えの場合はそっと扱えば植え替えられます。植え替えなくて済むようにと、最初から大きな鉢に植えつけると、水はけが悪く、過湿になり、根の張りも悪くなります。
購入した苗の鉢のサイズより、ふつうは一回り位大きな鉢に植えつけますが、クレマチスの場合、1年の間の成長が早いので二回り大きな鉢、たとえば2号ポット苗なら4号、5号鉢なら7号の鉢に植えつけましょう。
また根が縦にも大きく張るので、縦長の深い鉢を選んでください。浅い鉢は向きません。
なお、プランターなどに寄せ植えした場合には、根が他の植物とからんだりしていますから、やはり植え替えは難しくなります。
●支柱も長めのものを用意クレマチスは思った以上に成長が早く、枝もあっという間に伸びます。
●乾きすぎない鉢選び
クレマチスは乾燥に注意する必要があるので、素焼き鉢では乾きすぎてしまいます。
駄温鉢か、プラスチック鉢を使いましょう。
●日照たっぷり、乾燥注意
一般的には一日に4~5時間以上、日が当たる場所に鉢を置きましょう。日当たりが移動する場合は、日を求めて場所を移動できるので、日当たりのよくない庭の場合、庭植えよりも鉢植えがおすすめです。鉢が大きくなったら、鉢の移動が楽なコンテナキャリーに載せておくといいでしょう。
なお、ハンショウヅル系など一部の品種は、日照が強い地方では半日陰くらいがいい場合もあります。
風通しの良い場所がいいですが、風が強すぎてもダメです。特に支柱が長いと、倒れやすいので、風の強い場所は避けましょう。
●土の性質に注意!
クレマチスは水を好み、しかも水はけが良く、弱アルカリ性の土を好みます。
クレマチス専用土を使うと便利です。
●根鉢はあまり崩さずに
根鉢(鉢のような形になった根と土のかたまり)は、根が伸びすぎて周囲を白く囲んでしまっているような状態の場合には多少くずしますが、基本的にはあまりくずさず、根などを傷つけないようにそっと扱いましょう。
●1~2節土中に埋まる深植えに
植えつけるときは、1~2節が土の中に埋まるように、深く植えつけます。
クレマチスは節ごとに芽が出るので、立ち枯れ病になって地上部が枯れた場合でも、地中に節を残してあれば、復活させることができます。
●植え付け後しばらくは過湿に注意!
植えつけてから1、2ヶ月、まだ十分に根が張ってない状態のときに水をやりすぎると過湿になり、弱ります。
土の表面が乾くのを待ってから水やりするようにしましょう。ただし、葉がどんどん出る時期はすぐに土が乾いてくるので、まめなチェックを忘れずに。
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●クレマチスは植え替えられないから、まず場所選び
クレマチスは植え替えを嫌うので、庭植えする場合には、事前にしっかり場所を選んで、後々、植え替えなくて済むように考えましょう。
●日照たっぷり、乾燥注意
一般的には一日に4~5時間以上、日が当たる場所を選びます。
ハンショウヅル系など一部の品種は、日照が強い地方では半日陰くらいがいい場合もありますが。
またクレマチスは株元に直接日が当たることを嫌いますので、つる性のクレマチスの株元には背の低い草花を植えるなどして、対策しましょう。
水はけが良い場所がいいですが、乾きすぎるのもよくありません。地面にわらをかぶせるなどして、乾かないようにすると共に、乾燥を好む植物の近くは避けましょう。
風通しの良い場所がいいですが、風が強すぎてもダメです。
●小さな苗は1~2年は鉢で育成
おおむね2~3号サイズのポット苗は挿し木して一年目の苗、3.5号以上のポット苗は2年以上の苗です。
4号鉢以下の小さい苗を買った場合には、1~2年くらい、鉢で育てて、株を充実させてから庭植えにしましょう。
●庭植えするなら、5号鉢以上の大苗
庭植えは鉢のサイズが5号以上の株が安心です。
5号くらいの花付の鉢植えを買って、花後に剪定してから植えつけるのがおすすめ。
●植えつけの間隔は60~70cm
複数のクレマチスを植えつけるときは、株と株は60~70cm離して植えましょう。
系統が異なるクレマチスを並べて植えると、剪定の時期や方法に悩みますし、片方が負けて弱る場合もあります。同系のクレマチスを選ぶようにしましょう。
●土の性質に注意!
クレマチスは水を好み、しかも水はけの良い土を好みます。
もし庭が雨の後、水溜りがなかなか消えないようなら、水はけが悪いので、土壌改良が必要です。その場合は、土を深く掘って、植える穴の下のほうにまずパーライトや川砂を混ぜておきましょう。
クレマチスは弱アルカリ性を好みます。つつじなど弱酸性を好む植物がよく育っているような場所は禁物。
庭の土のpH(ペーハー)を土壌酸度計で計り、弱酸性なら、土には石灰などを混ぜて、弱アルカリ性にしておきましょう。
土には腐葉土などを混ぜておくか、鉢より二まわりくらい大きく土を掘って、穴にクレマチス専用土を入れてから植えつけるとよいでしょう。
●根鉢はあまり崩さずに
根鉢(鉢のような形になった根と土のかたまり)は、根が伸びすぎて周囲を白く囲んでしまっているような状態の場合には多少くずしますが、基本的にはあまりくずさず、根などを傷つけないようにそっと扱いましょう。
●2節土中に埋まる深植えに
植えつけるときは、2節が土の中に埋まるように、深く植えつけます。
クレマチスは節ごとに芽が出るので、立ち枯れ病になって地上部が枯れた場合でも、地中に節を残してあれば、復活させることができます。
土は植えつけた後、次第に締まってきますので、多少盛り土気味にしておくとちょうどよくなります。
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多くのクレマチスは休眠期に入りました。
葉が枯れて落ちたものも来年にはまた元気に枝を伸ばします。
常緑のタイプは葉が旺盛。
シルホサなど冬咲きの花はいまが盛りで、わたしが11月に「クレマチスの丘」を訪ねた際も、シルホサが咲いていました。
今月旬から来月1月中旬までの間にやっておきたいのが、寒肥え、寒い時期の肥料やりです。
2006/12/12 カテゴリー: 002 クレマチスの育て方 | 個別ページ | コメント (1)
10月は多くの品種のクレマチスの花の盛りです。
2006/10/17 カテゴリー: 002 クレマチスの育て方, 004 今月のクレマチスの育て方 | 個別ページ | コメント (0)
クレマチスの育て方は種類ごとに異なるため、 苗を選ぶときはきちんと種類を確かめましょう。
●新梢、旧枝、両方の枝に花が咲く新旧枝咲き系
昨年の枝にも、今年伸びた新梢にもどちらにも花が咲くのが、新旧枝咲き系です。
●剪定は中剪定
旧枝咲き系は弱剪定、新梢咲き系は強剪定で、この新旧枝咲きの場合はそのどちらでもいいとも言われますし、中くらいの剪定というふうに言う派もあるようです。
●新旧枝咲きの代表はフロリダ系やラヌギノーサ系 、 アルピナ系
写真(上)はラヌギノーサ系、 左の写真がアルピナ系です。
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2006/04/03 カテゴリー: 001 クレマチスの苗の選び方, 002 クレマチスの育て方, 003 クレマチスの種類, 013 クレマチス新旧枝先系 | 個別ページ | コメント (0)
クレマチスの苗を選ぶときに性質を知る手がかりとして、 どんな種類のものか知っておくことが大切です。
●昨年の旧枝に咲く旧枝咲き系=早咲き系
昨年の枝が新芽が数節伸びて花を咲かせるタイプです。
花が咲く時期が早めで、早咲き系とも呼ばれます。夏にしばしば休眠、冬に花を咲かせる冬咲き系、ウインタークレマチスもこの系列のひとつです。
●剪定は弱剪定が基本
旧枝咲き系のクレマチスの剪定はからんだり、混み合っている枝を整理するていどにとどめるのが一般的です。
あまり混みあって来たときには、数本だけ残して、思い切って他を整理してしまうこともあります。
●代表的な旧枝咲き系クレマチスはモンタナ系やパテンス系
写真上はモンタナ系、左はパテンス系。 どちらも旧枝咲きクレマチスの代表的な種類です。
ハンショウヅル系もここに入ります。
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2006/04/03 カテゴリー: 001 クレマチスの苗の選び方, 002 クレマチスの育て方, 003 クレマチスの種類, 011 クレマチス旧枝咲き系 | 個別ページ | コメント (0)
●クレマチスの花はガク
クレマチスの花は退化していて、 クレマチスの花と思われている部分は実はガクなんですね。
でもややこしいので、どこでも便宜上、ガクを「クレマチスの花」と呼んでいます。
●クレマチスの花は形も色もさまざま
わたしはクレマチスの花をいわゆる「テッセン」だけでイメージしていたのですが、実に種類は豊富。
あのカザグルマのようなはっきりした形と濃い紫だけでなく、すずらんのような可憐な形や百合のような形、色も白、黄色といろいろあります。
クレマチスの花は種類ごとに風情も異なりますし、クレマチスの育て方も異なってくるので、まずは種類をしっかり把握することが大事です。
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2006/04/03 カテゴリー: 002 クレマチスの育て方 | 個別ページ | コメント (0)
クレマチスはキンボウゲ科センニンソウ属のつる性の宿根草です。
色もいろいろ、花の形や性質も異なる、さまざまなクレマチスがあります。
●クレマチス=テッセン?
日本ではよく「テッセン」と呼ばれますが、実は「テッセン」というのは、クレマチスの品種のひとつに過ぎないんですって! しかもテッセンとして売られているものの中で、本物のテッセンは一部だけ。
テッセンはそもそも中国原産の品種で、日本には来たのは江戸時代でした。
※左の写真がテッセンです。
●クレマチス=カザグルマ?
カザグルマという呼び名もよく聞きますが、これもクレマチスの一品種。日本原産の品種です。
※左の写真がカザグルマです。
●最近は欧米から逆輸入
わたしはテッセンが好きではなかったのですが、クレマチスとして売られているものの中に気に入るものをいろいろ見つけ、それまでとイメージが変わりました。
いま欧米品種がたくさん入ってきていますが、実は元々は日本や中国から渡ったものなんですねえ。
19世紀に、中国のテッセンや日本のカザグルマがヨーロッパに渡って、長年かけて品種改良され、いまの姿になっています。
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2006/04/02 カテゴリー: 002 クレマチスの育て方 | 個別ページ | コメント (0)